目元を一気に華やかに飾ることができるまつ毛エクステは、使用をする商材選びも大切になります。
大きく分けるとまつげ素材は3つであり、ミンクとシルクにセーブルです。
ボリューム感を演出するなら、毛質は硬めでカットも少ないミンクが合っています。
先細りの形状でカット数も多めなのはセーブルであり、自分のまつげにもなじみの良さがあるうえに、つけ心地まで軽いタイプです。
華やかさを出しつつも、自然な仕上がりになります。
さらにカット数が多くなるのがシルクであり、毛質は柔らかさがある最も先細りの毛です。
細い自まつげであっても、軽量で負担も大きくはなりません。
持ちの良さはグルーのつけ方にも関わる
丁寧に装着をする商材のまつ毛エクステですが、あっという間に落ちてしまわないようにするコツがあります。
その後のお手入れにとても注意を払いますが、持ちの良さはグルーのつけ方にも関わるためです。
自まつげとエクステをしっかりとくっつけさせるグルーですが、正しいやり方ではないと落ちやすくなってしまう事もあります。
量が足りないように思えて何度もグルードームに浸してみたり、反対に擦るようにして落としたりすることもあるかもしれません。
こうした迷いは接着しにくくなる要因であり、1回だけグルードームへ浸すのがポイントです。
軽く塗布して調整などは不要、サッと装着する
軽く塗布して調整などは不要、サッと装着をしていきます。
接着面積にも意識をすることであり、角度としては毛先を避けて5分の4程度、まつげに寄り添うにつけることです。
必ずその後には乾燥をさせますが、乾くと縮むのもグルーの性質の一つになります。
なぜか目元がチクチクすると感じるようなら、それはあまりにも目元に近すぎる装着だった可能性が高いです。
グルーは縮むものと心得ておき、その分だけはつける際には考えるようにします。
目元から離す距離としては、だいたい2㎜程度で構いません。
まとめ
幅広い年齢層に愛されるまつ毛エクステですが、若々しい印象に見せるのも得意です。
年齢とともにまぶたはたるみやすくなりますが、そのせいで目が以前より小さくなったり、アイメイクを控えるのは楽しいことではありません。
そこでまつ毛エクステであり、理想の目元を実現させてくれます。
まぶたのたるみに関しては、日頃から負担をかけないよう手で強くこすらないこと、アイクリームなどでのお手入れも良い考えです。
またエクステ選びではカールの形状も意識してみること、カールによっても見た目の印象が大きく変わってきます。